認知科学
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ココロの距離は、不安で縮まり、安心で広がる
ココロの「近さ」と「距離」は、どんな合図で切り替わるのか 人は、不安を感じたとき、だれかに近づきたくなることがあります。逆に、安心しているときほど、一人でいられ…
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ひとりでも、なぜ幸せになれるのか?
なぜ「ひとり」は幸せになれるのか? ――基本的欲求からアタッチメントまで、単身生活の質を決めるもの 近年、パートナーと暮らす人だけでなく、「ひとりで生きる時間」…
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ゲームの中の子育ては、現実の出産願望を動かすのか?
デジタル時代の“感情の回路”を探る研究 中国の安徽師範大学と南京大学の研究チームは、人生シミュレーションゲームにおけるキャラクターへの感情的な結びつきが、現実世…
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合理的でない探索は、なぜ合理的なのか
報酬が消えたとき、人はどう探索するのか ――「最も不確実なものを選ぶ」と「同じものを繰り返す」のあいだ 私たちは日々、「選ぶ」という行為を繰り返しています。いつ…
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12ヶ月の乳児はもう「良い人」と「悪い人」を見分けている?
この論文は、カナダのトロント大学(University of Toronto)心理学部の研究チームによって行われた実験研究です。対象は、12〜24か月の乳児です…
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脳の「同期」が利他的行動を増やすとき
私たちはなぜ、損をしてでも誰かに分け与えるのでしょうか。 社会は、他者のために自分の利益を差し出す「利他性」によって支えられています。けれども実際には、誰もが同…
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自己啓発は本当に人を変えるのか?
自己啓発という巨大市場 「自分を変えたい」 「もっと前向きになりたい」 「理想の自分に近づきたい」 こうした願いに応える商品は、いまや本、ポッドキャスト、スマホ…
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考えなくても答えが出る時代
考えているのは、本当に自分なのか スマートフォンを開けば、検索結果が即座に答えを示し、地図アプリは迷う余地のない経路を案内してくれます。最近では、生成AIに質問…
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AIは“幻覚”を見るのか?
それとも、私たちがAIと一緒に現実をつくっているのか 2026年に『Philosophy & Technology』に掲載された論文で、エクセター大学の…
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現実に戻ってきたとき、時間だけが置いていかれていた
バーチャルリアリティ・ゲームが「時間感覚」と「自己感覚」に与える影響 バーチャルリアリティ(VR)でゲームをしていると、現実世界が遠のき、時間の感覚が曖昧になる…
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不安の原因は老化ではない。深い眠りの不足という可能性
年を重ねると、不安が増えるのはなぜか 年齢を重ねるにつれて、理由もなく不安を感じやすくなったり、気持ちが落ち着かなくなったりする人は少なくありません。生活環境が…
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レジリエンスは「強い性格」ではなかった
はじめに 私たちはよく、「あの人はレジリエンスが高い」「あの人は打たれ弱い」と言います。まるでレジリエンスが「性格の強さ」のように扱われることがあります。 しか…
