感情・記憶
私たちが感じている感情や、頭の中に残っている記憶は、出来事をそのまま写し取ったものではありません。
同じ経験をしても、人によって感じ方が違い、時間が経つにつれて記憶の意味も変わっていきます。
このカテゴリでは、不安や安心、喜びや後悔といった感情が、どのような条件で生まれ、どのように記憶として残るのかを、心理学研究を手がかりに考えます。
感情を正すためではなく、「そう感じてしまう理由」を知るための読み物です。
-
触り心地は、感情のスピードを変えている?
やわらかさは、なぜ「考える速さ」を変えるのか 何かを見ながら、同時に手で触れている。その状況は、私たちの日常ではごく当たり前です。スマートフォンを操作しながら画…
-
人はなぜ、同じ世界でこんなにも価値観が違うのか?
人はなぜ、価値観が違うのか 同じ社会に生き、似たような情報に触れていても、人によって「大切だと思うこと」は大きく異なります。成功や地位を重視する人もいれば、成長…
-
親が過保護な環境で育つと、何が起きるのか?
親の「守りすぎ」は、あとになって体に出るのか 子どもを危険から守りたい。失敗させたくない。そうした思いから、親が先回りして判断し、選択肢を減らし、困難を遠ざける…
-
「大切にする理由」はどこから来るのか
意識がなくても「大切にされる存在」はありうるのか 「感じることができない存在」は、本当に大切にされなくていいのでしょうか。私たちはふつう、「うれしい」「つらい」…
-
迷った末に助けるとき、何が決め手になるのか?
人はなぜ、見知らぬ人を助けるのか 駅で困っている人を見かけたとき。スーパーで手が届かず立ち尽くしている人を見たとき。私たちは、とっさに「助けようかな」と思うこと…
-
なぜ「三つ目」が加わると、選び方が変わるのでしょうか?
なぜ私たちは、選びにくいはずのものに引き寄せられてしまうのでしょうか 買い物や進路、仕事の選択など、私たちは日々「選ぶ」場面に直面しています。二つの選択肢を比べ…
